Monthly Archives: 10月 2019

ぐんま経済新聞に取り上げてもらいました

こんにちは。

櫻井です。

この土日はビエント高崎で開かれたイベントにコオロギのビスコッティを持って参加してきました。

直接お客様の反応を聞けて今後の展開に非常に参考になりました。

 

さて先日「ぐんま経済新聞」さまに取り上げてもらいました。

「高崎経済大学発ベンチャー」ということで大学の研究成果をもとに商品の開発・販売をしていきたいと思います。

現在販売中の「コオロギのビスコッティ」ですが、最初の商品名は「六脚類のビスコッティ」でした。

ですが、研究成果の中で「昆虫由来」を推した方が消費者に効果があることがわかり現在の名前に変えました。

このように研究成果をダイレクトに商品に反映することができるのが大学発の強みですね。

FUTURENAUT設立のお知らせ

  • この度、「FUTURENAUT」を設立しました。

私たちは『環境政策×地域づくり』を研究する“大学発ベンチャー企業”です。

最新の研究およびエビデンスに基づいたフードサービスを提供します。

群馬から日本の、世界の、そして未来の食料問題・環境問題の解決に貢献していきます。

  •  どんな会社なの?

弊社では大きくこの2つの事業を中心に展開していきます。

・昆虫食の開発、販売、輸入

・食育コンテンツの開発、販売

   

  • 「昆虫食って最近話題?!」

近いミライ、2050年には世界の人口は90億人を超えます。

そのとき起こるもの…「世界的な食料不足」です。

そんな食料不足を解決するのが「昆虫食」と言われています。

昆虫は牛や豚の畜産に比べ、少ない飼料で生産できます。

このことからFAO(国際連合食料農業機関)は昆虫食を推進しています。

    

  • 「でも昆虫食はゲテモノ食いのイメージが・・・」

日本人は昆虫食に対するゲテモノイメージはとても強いです。

まだまだ世界が注目する「ミライの食」を受け入れる準備はできていません。

日本でこの昆虫食を普及させるためにはどうしたらいいでしょうか?

昆虫食の普及には以下の2つが必要だと考えています。

・安全で美味しく、日本人が食べなれている食品の開発

・「ミライの食」を受け入れられるようにする食育の推進

    

私たちはゲテモノの昆虫食ではなく、美味しさ・見た目にこだわった商品をお届けします。

そして「ミライの食」について、大人から子供まで一緒に考えていけるようなコンテンツをご用意します。

群馬から日本の、世界の、そして未来の食料問題・環境問題の解決に貢献していきます。