13 1月 2020

よくあるご質問

 

そもそも昆虫の食用利用って・・・?

昆虫は次世代のタンパク源として注目されています。
食料危機に備えて、国連やアメリカ、EUなどが昆虫食を推進しています。
環境に優しく生産でき、持続可能な未来のタンパク源です。

 

なんで食料危機だと昆虫食べないといけないの?

現在のタンパク源である「畜産」は非常に環境負荷をかけています。
牛肉1kgの生産に20kgもの餌、
22000L(風呂100杯分)が必要という国連のデータがあります。
加えて生産の際に発生する温室効果ガスの排出量は、
地球全体の二酸化炭素の排出量の18%を占めています。
 
一方、コオロギは1.5~3kgほどの餌から1kg生産でき、
非常に効率よく生産することができます。
このことから、次世代のタンパク質として注目されています。

 

なんでイナゴじゃなくて、コオロギなの?

生産方法が確立しているのがコオロギだからです。
イナゴは日本で伝統的に食べられてきましたが、
養殖が難しいという問題があります。
一方、コオロギは高過密で養殖でき、非常に効率よく生産できます。

野生の昆虫は安定的に生産できなないことや、
安全性の確保が難しいことから、養殖されたコオロギを使っています。

 

コオロギはどこから採ってくるの?!

私たちが使用しているコオロギパウダーは、タイから輸入しています。
タイではコオロギの養殖が盛んに行われています。
養殖されたコオロギはアメリカやヨーロッパに輸出されます。

食用に育てるために、飼育ゲージの中で、
餌は鶏に与えている配合飼料(トウモロコシや大豆など)
を細かくすりつぶしたものを与えています。

 

なんで国内産のコオロギを使わないの?

あえて私たちはタイ産にこだわっています。
その理由はこちら・・・

 

食べて安全なの?

コオロギはイナゴの仲間で食用に適しています。

安全性の確保のため、コオロギパウダーはGMPやGAPといった
食品の安全規格を取得した工場で加工しています。

07 12月 2019

昆虫食と地域づくりの関係性?!

  • 私たちの研究室と昆虫食??

FUTURENAUTは高崎経済大学の飯島研究室から立ち上がった大学発ベンチャーです。

「農学部でもないのになぜ・・・?」

「地域づくりと昆虫食の関係性は?」

そう思うかもしれません。

まず私たちの研究室の活動から説明します。

 

  • 飯島研究室はなにをやっているの??

多様化、広域化、世代を超える課題である「環境問題」を解決するため、

環境科学・社会科学の観点から科学的に解明し問題解決の糸口を見出すことを目的としています。

データサイエンスを使った環境教育、環境に対する心理分析に加え、

実際のフィールドで調査を行う水生生物の分布調査、大気汚染・水質汚染の調査などを中心に行っています。

 

身近な環境問題である「食料問題」の解決する方法も同じく探っています。

そこで私たちが注目したのは「昆虫の食用利用」です。

 

 

  • 地域づくりとの関係性は…??

私たちは、タイの東北地方からコオロギのパウダーを調達しています。

「なんで国内で生産しないの?」

と、よく言われますが、あえてタイの農村地域から調達することにこだわっています。

 

その理由は、コオロギの養殖農業が、タイの貧しい農村部に灯りはじめた「未来の光」だからです。

タイの農村部では若者の都市への流出により高齢化が進み、地域の衰退が問題になっています。

コオロギの養殖業は、タイの農村地域を豊かにする「未来の新しい農業」としての可能性を秘めています。

老若男女問わず飼育することができ、農家の副業・副収入として、コオロギの養殖農業が期待されています。

この未来の農業が活性化することはまさに「地域づくり」です。

 

  • 地産地消に変わる概念 適産適消」

そして私たちがその地域のコオロギを利用することで、未来の食料問題のリスクを低減しつつ、

貧しい地域の発展に貢献できるwin-winの構図になると確信しています。

まさにSDGsの誓いである「leave no one behind」へのコミットといえます。

 

日本では、「地産地消」という食の概念が美化されています。

しかし、食料自給率の低いわが国においてそれを完全に実現することは不可能です。

また、自分の地域だけ、日本だけという狭い視野で食の流通を閉じるべきではないと考えています。

環境問題や食料問題に国境はありません。

適地適作」「適産適消」していくことが本当の意味での最適化ではないでしょうか。

 

  • 私たちが目指す「未来食」

私たちは昆虫食をミライの食料、「未来食」と位置付けています。

そんな未来食をみなさまに「安全に、美味しく」食べていただけるよう研究、開発、製造を行って行きます。

見た目にもこだわり、抵抗感なく食べていただける商品を展開して行きます。

19 11月 2019

日本経済新聞に取り上げてもらいました

こんにちは。櫻井です。

12月の新商品発売に向けて現在パッケージ作成中です。

発売日や販売場所などの情報はtwitterFacebookでも情報発信していきますのでチェックしてみてください。

 

さて先日、日本経済新聞に取り上げてもらいました。

ありがたいことに最近はいろいろなメディアで取り上げていただいています。

日本経済新聞「昆虫食普及へ学生らが商品開発」

 

10/30 日本経済新聞 地方経済面 北関東
21 10月 2019

ぐんま経済新聞に取り上げてもらいました

こんにちは。

櫻井です。

この土日はビエント高崎で開かれたイベントにコオロギのビスコッティを持って参加してきました。

直接お客様の反応を聞けて今後の展開に非常に参考になりました。

 

さて先日「ぐんま経済新聞」さまに取り上げてもらいました。

「高崎経済大学発ベンチャー」ということで大学の研究成果をもとに商品の開発・販売をしていきたいと思います。

現在販売中の「コオロギのビスコッティ」ですが、最初の商品名は「六脚類のビスコッティ」でした。

ですが、研究成果の中で「昆虫由来」を推した方が消費者に効果があることがわかり現在の名前に変えました。

このように研究成果をダイレクトに商品に反映することができるのが大学発の強みですね。

05 10月 2019

FUTURENAUT設立のお知らせ

  • この度、「FUTURENAUT」を設立しました。

私たちは『環境政策×地域づくり』を研究する“大学発ベンチャー企業”です。

最新の研究およびエビデンスに基づいたフードサービスを提供します。

群馬から日本の、世界の、そして未来の食料問題・環境問題の解決に貢献していきます。

  •  どんな会社なの?

弊社では大きくこの2つの事業を中心に展開していきます。

・昆虫食の開発、販売、輸入

・食育コンテンツの開発、販売

   

  • 「昆虫食って最近話題?!」

近いミライ、2050年には世界の人口は90億人を超えます。

そのとき起こるもの…「世界的な食料不足」です。

そんな食料不足を解決するのが「昆虫食」と言われています。

昆虫は牛や豚の畜産に比べ、少ない飼料で生産できます。

このことからFAO(国際連合食料農業機関)は昆虫食を推進しています。

    

  • 「でも昆虫食はゲテモノ食いのイメージが・・・」

日本人は昆虫食に対するゲテモノイメージはとても強いです。

まだまだ世界が注目する「ミライの食」を受け入れる準備はできていません。

日本でこの昆虫食を普及させるためにはどうしたらいいでしょうか?

昆虫食の普及には以下の2つが必要だと考えています。

・安全で美味しく、日本人が食べなれている食品の開発

・「ミライの食」を受け入れられるようにする食育の推進

    

私たちはゲテモノの昆虫食ではなく、美味しさ・見た目にこだわった商品をお届けします。

そして「ミライの食」について、大人から子供まで一緒に考えていけるようなコンテンツをご用意します。

群馬から日本の、世界の、そして未来の食料問題・環境問題の解決に貢献していきます。