FUTURENAUT、東北大学と共同研究成果を発表
FUTURENAUT株式会社(本社:群馬県高崎市)は、東北大学大学院農学研究科および東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)、ナカリ株式会社、高崎経済大学地域政策学部と共同で、「くず米ぬかを与えたコオロギの脂質分析」に関する研究成果を発表しました。
本研究は、食品副産物である「くず米ぬか(ナカリ株式会社から提供)」をコオロギに与えた際の栄養成分、特に脂質組成の変化を分析するものです。結果は、国際学術誌 Insects(MDPI, オープンアクセス)に掲載され、ペットフードや昆虫食に関心を持つ研究者・企業にとって新たな知見を提供しています。

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研究の背景
世界的に持続可能なタンパク源の確保が課題となる中、昆虫は高栄養かつ環境負荷の低い食資源として注目を集めています。特に、コオロギは飼育効率が高く、ペットフード(餌・飼料)やヒト向け食品など幅広い用途が期待されています。
一方で、昆虫の栄養価は与える餌によって大きく変化することが知られています。本研究では、これまで十分に利用されてこなかった食品副産物「米ぬか」に焦点を当て、資源循環型の養殖方法を確立することを目指しました。
研究成果のポイント
・くず米ぬかを与えたコオロギの脂質成分を詳細に分析
・栄養組成の変化が確認され、ペットフード・食品分野への応用可能性を示唆
・食品副産物の有効活用による資源循環モデルとして注目
参画機関
・東北大学大学院農学研究科(宮城県仙台市)
・東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe, 宮城県仙台市)
・ナカリ株式会社(宮城県加美町)
・高崎経済大学地域政策学部(群馬県高崎市)
・FUTURENAUT株式会社(群馬県高崎市)
今後の展望
FUTURENAUTは、昆虫を活用した食料・ペットフード開発を推進しており、今後も学術機関や企業との連携を通じて研究成果を社会実装につなげてまいります。






